さまざまな社会貢献活動を行うリバースプロジェクト(代表:伊勢谷友介)から、オリジナルビールが誕生! オーガニッククラフトビール『ヨイツギ』が誕生しました! 岩手県一関市の「世嬉の一(せきのいち)酒造 いわて蔵ビール」と夢のコラボレーションが実現。ビール女子のみなさんはご存知でしたか? 先日その発表会にお邪魔したのでその模様をレポートします。
岩手を応援する、いわてペールエール=新しいIPAの誕生!
6 月 24 日、リバースプロジェクトがプロデュースする飲食店「 PRBAR 」(南青山)でこのビールのお披露目会があり、「美味しい水曜日」という食のイベント内での発表となりました。
イベント「美味しい水曜日」とは?
PRBARで、2014年10月から毎週水曜日に行われている食に関するイベント。毎日何気なく食べているものが、どこから、どのように私たちの口に入り、身にな っているのか。本当の安心、美味しさってなんだろう。 そんな問いの答えを辿るように、目でみて手で触って、匂いをかいで、五感をフル 活用して食の過程を楽しみながらテーマにあった料理を提供している。 >Facebookページ「美味しい水曜日」地下一階のバーへ入ると、オシャレ女子を中心とした参加者で混み合い、会場は大盛り上がり。この日 100 リットルのみお店で用意されたドラフトでの「ヨイツギ」ビールを早速いただきました。柑橘の香りを思わせるフルーティーな香りとシャープな苦みがたまりません! 身体に沁み渡り、余韻に浸っていると、リバースプロジェクトプロデューサーの岡井さんが、会場でこのビールの解説を始めました。 「ビアスタイルはIPAとなります。インディア・ペール・エールなんですけど、リバースプロジェクトでは岩手を応援する意味も込めて「IWATE PALE ALE」として新たなIPAとして発信していきます」 オーガニッククラフトビール「ヨイツギ」を熱く語るリバースプロジェクトプロデューサーの岡井一貫さん。 新たな IPA! いわてペールエールの誕生です!! それもそのはず、このビールは、岩手県一関市にある「世嬉のー(せきのいち)酒造 いわて蔵ビール」ご協力のもと、オーガニックビールとして生まれたのです。 「東京から岩手に何度も足を運び、試行錯誤を重ね、試飲を何回したことか。契約農家さんとともにビール用麦の栽培、麦芽の加工にも関わり、プロジェクトスタッフのみんなと力を合わせてつくったビールです。伊勢谷からは『アルコール度は高めにしてくれ』とオーダーがあり、それはもう大変でした(笑)」 現在ニッポンには全国 200 ヶ所以上のクラフトビールのブルワリーがありますが、そのうちオーガニックビールを生産できるところはごくわずか。岩手の地元企業 5 社が立ち上げた協同組合「世嬉のー(せきのいち)酒造 いわて蔵ビール」がそのうちのひとつなのです。
『ヨイツギ』に込められた想いとは?
コンセプトは“想いをつなぎ、酔いをつなぎ、仲間をつなぐ”ですが、それに加え、「良い次の日を」「良く継ぐ(ヨイツグ)」の想いも込められています!」 大正 7 年(1918年)に創業した蔵元「世嬉のー(せきのいち)酒造」。伝統を守り、新しいことにも挑戦しながら 4 代目の佐藤航さんが蔵元を継いでいます。 3.11 の震災を乗り越え、家業を営む佐藤さんの真面目なものづくりの姿勢は、『ヨイツギ』の名前にもぴったりですね。 フルーティーでさわやかな香りが楽しめるこのビール、アルコール度数 8% という飲みごたえがあります。ビール女子の皆さんにもぜひ味わってみてほしい一品。女子会やアウトドアシーンに仲間と味わう“パーティビア”としてはもちろんのこと、 1 日の終わりにじっくり味わうリラックスビールの 1 本としても楽しめます。『ヨイツギ』を飲んで、良い次(ヨイツギ)の日を迎えてみませんか。 ほっこりとあたたかい気持ちにさせる握手のイラストのラベルデザイン。 【商品概要】 『ヨイツギ』 ◯ビアスタイル:IPA(イワテ ペールエール) ◯アルコール度数:8% ◯価格: 650 円(税抜) ◯樽生で飲める場所:PRBAR(南青山) http://www.prbar.jp/ リバースプロジェクトがプロデュースするBAR。 ◯販売元:世嬉の一酒造株式会社 Tel:0191-21-1144 ◯インターネット購入:http://shop.sekinoichi.co.jp/products/detail.php?product_id=203