Event 注目のブルワリーは？世界からトップブルワーが集まるビールフェス「MBCT」最新情報

Mikkeller Tokyo が主催するビールフェス「MBCT（Mikkeller Beer Celebration Tokyo）」が今年も開催決定！

開催日は2019年9月14日（土）〜15日（日）の2日間。渋谷ストリームホールにて、40ブルワリー320種類の個性豊なクラフトビールが楽しめます。今年の「MBCT2019」のイベント情報が追加されたのでお知らせします！ 開催概要と昨年の様子はこちら。



先日イベントの開催に先駆け、プレス発表会が開催され一部の参加ブルワリーが公開されました。

前回「MBCT」に参加したほとんどの海外ブルワリーから今年も参加したいという声が上がったそうですが、Mikkeller創業者のミッケル・ボルグ氏は「若手や新たな注目ブルワリーを東京で皆様にぜひ紹介したい」という想いがあるため、全40社が昨年とまったく同じブルワリーではないそうです。

Mikkeller Tokyoが注目する参加ブルワリー5社

特に今回Mikkeller Tokyoが注目する5社の参加ブルワリーを、「MBCT」のSNSなどを担当するKooさんが発表しました。

■Claimstake Brewing Company クレイムステイク（USA）
2015年にアメリカのカリフォルニア州にオープンしたブルワリー。行った瞬間から家族になれるようなフレンドリーなタップルーム。その空気を東京に持ってきて紹介したいです。（Kooさん）

■MAHRS BRÄU マース（ドイツ）
ドイツの老舗のブルワリー。1670年から醸造開始。日本でいう江戸時代から現存し、新しいビールにもチャレンジするけど、伝統的なビールも造り続けるモダントラディショナルブルワリー。2016年シエラネバダとのコラボしたオクトーバーフェストビールも話題に。（Kooさん）

■ÆBLEROV エーブロー（デンマーク）
コペンハーゲンの有名レストランのソムリエが開いたサイダリー。サイダーとのペアリングも聞けるかも？（Kooさん）

■THE VEIL ベール（USA）
アメリカのバージニア州　2016年にスタートしたブルワリー。同年Ratebeer（ビールの評価サイト）によってBest New Brewerに選ばれました。「最強の新入生」とアメリカの雑誌社に賞賛されるほどの実力。（Kooさん）

■ヨロッコ（日本）
逗子のナノブルワリーから始まり、工場を拡大。今までなかなか飲めなかったビールファンにとって待望のニュースで、これにより今までより取り扱いが増えて味わえる機会が増えました。「カリフォルニアのシンデレラストーリーを見ているよう」（Kooさん）

他、35ブルワリーが参加。随時発表されます。

「ビール×デジタルアート」!? ビールとカルチャーが交わるイベントに

昨年は屋外での開催でしたが、今年は渋谷の真ん中で屋内での開催。「屋内ならではの面白いことをやりたかった」とMikkeller Tokyo ハミルトン氏。注目のコンテンツが用意される予定です。

4F ストリート・ファッションとビール

Tシャツなどのコラボグッズの販売や、「MRC（ミッケラーランニングクラブ）」に関連するイベントもここで。

5F ミュージックとビール

ミュージックに加えて、フードの提供もこちらの階。

6F  デジタルアートとビール

デジタルアートの中でビールが飲める特別な空間に。

今年の「MBCT2019」は屋内開催ならではの楽しみが待っているようです！ 今後の参加ブルワーなどの情報やチケットはオフィシャルサイトからチェック。今年も見逃せないビールフェスになりそうです。