ハワイNo.1クラフトビールKONA BREWING(コナブルーイング)の新定番として2017年2月21日(火)に発売されたばかりの『Hanalei Island IPA(ハナレイ アイランド アイピーエー)』(以下、『ハナレイ』)ですが、その発売日当日に「HIS旅と本と珈琲とOmotesando」にてリリースパーティーが開かれたので、早速試飲に行ってきました!
HIS旅と本と珈琲とOmotesandoとは?
“まだ見ぬ理想の旅と、出会える場。” をテーマに、都内で話題の「猿田彦珈琲」及びブックショップと共にリニューアルオープンしたHISの表参道店。15カ国以上の渡航歴のある スキルを持ったスタッフが、旅の案内をする。店内の本は全て手に取って読むことができ、購入もできる。(HISホームページ参照)
乾杯の音頭は「ヒパヒパ」
会場には仕事終わりに駆けつけたたくさんの人が、南国調の素敵な店内の雰囲気もあってか、なんだかすでにリラックスモードで楽しそうに過ごしていました。
この日の進行役は、コナビールの輸入を行っている株式会社友和貿易の酒井さん。「今日はみなさんとハワイ語で乾杯したいと思います。ハワイ語で乾杯は“ヒパヒパ”と言います。」と説明があり、会場一斉に「ヒパヒパ〜!」とグラスを掲げました。
仕事の疲れを忘れさせる南国のハッピーフレーバー
こちらの新商品は南国でも人気の果実、パッションフルーツ、オレンジ、グァバを使用したビールです。この3つフルーツは、現地の人たちに“POG(ポグ)”と呼ばれる定番フルーツなんだとか。3種類もの南国のフルーツが入っているなんて、どんな幸せの香りがするのかわくわくです。
早速立ち上ってきたのは、グァバのスイートなアロマ。まさに南国のハッピーフレーバーです。口に含むとパッションフルーツの風味と控え目な酸味が感じられます。それと同時に、オレンジの爽やかさもほのかに感じることができます。
忘れてはいけないのは、このビールがIPA(インディアペールエール)ということ。たっぷりの果実感の後には、しっかりと苦味が現れます。その最後の苦味が後を引く、大人なフルーツビールです。ちなみに、レベルに書いてある“Island IPA(アイランドアイピーエー)”というのは、コナビールのブルワーたちがこの商品について考えた時に、甘すぎず、苦すぎない新しいビールなのでスタイル決めに難航し、自分たちで“Island IPA”と呼ぼうと決めたのだそう。
美しい夕陽が見れるハナレイ
乾杯の後には、HISのハワイスペシャリスト金子さんから、ハワイについてのご紹介がありました。商品の名前にもなっているハナレイという場所は、ハワイ最古の島、カウアイ島にあります。
ラベルにあるイラストは、ハナレイ湾にかかる大桟橋をイメージしています。空と海が一直線に伸びて、本当に美しいところですね。また、海と山のコントラストが楽しめる美しい夕陽スポットでもあるそうです。
それにしても、コナビール片手にハワイの話を聞いていると、南国リゾートへ出かけたくなりますね~。
フルーツの香りもボトルのラベルも最高にキュートな『ハナレイ』は、ビール女子に持ってこいの新商品です。さあ、長い冬が明けて暖かくなり始めるこれからのシーズンに向けて、一足先に南国の風を運んでくれるこのビールを体験してみてはいかがでしょうか?
◯発売日:2017年2月21日(火)
◯原材料:麦芽、ホップ、果汁(パッションフルーツ、オレンジ、グアバ)、香料
◯ビアスタイル:IPA(※日本では法令上、発泡酒に分類)
◯アルコール度数:4.5%
◯IBU(苦味の強さ):40
◯容量:355ml 瓶
◯価格:430円(税別)
◯原産国:アメリカ
◯公式Facebookページ:http://www.facebook.com/KonaJapan