ビールとカレーの魅力を探る9月の特集「ようこそ。ビールとカレーの世界」。記念すべき第一回目は、カレーパン発祥のお店の一つ、「デンマークベーカリー」のご紹介です。昼から楽しむビール×カレーパン、いかがですか?
どーも、OnatsUです!近頃ビールを飲めるカフェが増えていますが、日本人であれば誰もが昔から親しみをもっている「カレーパン」を、ビールとともに楽しめるお店があるらしい。それもビールが昼から飲めるとな…。気になる真相を確かめるべく、噂のパン屋さんへ行ってまいりました!
オレンジ看板が目を引く街のパン屋さん
今回伺ったのはオレンジの看板が目印の「デンマークベーカリー 練馬店」。西武池袋線練馬駅の西口から出て左へ向かい徒歩数十秒で到着します。
外観は手書きの様々なポスターや写真が沢山貼ってあり活気のある様子が伝わります。いかにも街のパン屋さんといった趣きですが、ここ『デンマークベーカリー』は、カレーパン発祥の店の一つとされるお店で、創業は1934年、今年83周年を迎える老舗のパン屋さんなのです!
看板によると、どうやら酵母にこだわりがあるらしい…。これは楽しみです。
デンマークベーカリー練馬店こだわりのパンたち
お店に入ると、すぐに美味しそうなパンの匂いたちのお出迎え。匂いが美味しいとはこの事ですね。食パンも惣菜パンも、サンドイッチも種類が豊富で選ぶのに迷います。ぐるぐるウィンナー(ソーセージロール)、チョココロネ、カレーパン、ポンデケージョ…などなど。
このお店で注目すべきは「ねりまだいこん酵母」。どうやらこの「ねりまだいこん酵母」はデンマークベーカリーが練馬に因んだ商品を作りたいと考え、開発した酵母とのこと。雑味もなくすっきりとした味わいで食パンや、菓子パン、調理パンといろんなパンに使用しているようです。
そして、今回のお目当てのカレーパンを発見!!カレーパンの種類も沢山あり迷いに迷った挙句、名物の「ゆで卵入カレーパン」とその他何種類かチョイスしていざ、2階のカフェエリアへ!(※イートインの場合はお会計は2階です。)
2階にあがると、イートインのレジを真ん中に左右に席があります。全部で70席との事で比較的広いです。お昼過ぎに行きましたが練馬マダム達の女子会や親子連れ、サラリーマン等で賑わっていました。
レジでは、店内セットやドリンクを選んでお会計をします。ビール女子お待ちかねのビールもこちらで注文します。種類は「サッポロ生ビール黒ラベル」(302円)でした。サーバーから注がれるビールを待ちながら、数種類あるサイドメニューの中からサラダも追加してみました。
いざ、実食!
今回選んだのは、先ほどの「ゆで卵入りカレーパン」(162円)、新商品の「カレーピザ」(259円)、「ツナカレー」(194円)、そして店頭入り口で目を引いた「塩パン」(97円)の四品。
「ゆで卵入りカレーパン」は、まわりの生地サクッとしていて中のカレーは意外とスパイスが効いていてとても美味しい!ゆで卵がいいアクセントになってます。
スパイシーなカレーパンとキレがあり後味スッキリタイプの「サッポロ生ビール黒ラベル」がよく合う。パンもビールも酵母から出来ているだけあって美味しさのマッチングは間違いなしです。
ぐるぐるが印象の「カレーピザ」。こちらもカレーともっちりの生地、チーズが合わさってとても美味しい一品。食べ応え◎
こちらは「塩パン」。あ、これは美味しい!この歯ごたえと塩っぽさがビールとの相性抜群です!こちらで使用してるお塩は海の果実といわれる「グランドの塩」を使用しているとのこと。もぐもぐ…こちらはきっとペールエールとの相性もいいな、もぐもぐ。
こちらは「ツナカレー」。どこから食べてもツナぎっしりで、こちらもビールがススみます。
お昼に絶品パンを食べつつ、ビールで一休み。そしてまた、パンを一口…すてきなローテーションですね。街のパン屋さん「デンマークベーカリー」は友達と、家族と、一人でも気軽に楽しめるステキなお店でした!あなたも“カレーパン×ビール”の新しい世界を覗いてみませんか?
デンマークベーカリー練馬店
◯住所:〒176-0001 練馬区練馬1-5-7
◯営業時間:[1F] 7:00~21:00[2F] 7:30~19:00
※表示価格は税込です。2017年8月現在の価格です。
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