Event ビールを味わいながら作戦会議！ビール女子「CRAFT X部」キックオフイベント開催！

毎日の食事に、くつろぎの時間に。おいしく寄り添ってくれるビール。そんななかでも毎日飲みたいと思わせてくれるすっきりとした味わいとジューシーな香りのビールは、おうち時間を豊かなものにしてくれるかもしれません。


WEBマガジン&コミュニティ「ビール女子」は、MOON-X株式会社とタイアップし、「CRAFT X」の魅力をビール好きの仲間たちと深掘りしていくビール女子「CRAFT X部」を発足。そして、6月27日（土）、CRAFT X部1期生がオンライン上で集まるキックオフイベントを開催しました！

イベントでは、『クリスタルIPA』を味わいながらMOON-Xの長谷川晋さん、塩谷（えんや）将史さんにCRAFT Xのお話を伺ったり、みなさんが用意していただいたおつまみをそれぞれ紹介。さらに「CRAFT X」を今後どうやって広めるかの企画会議も行い、たくさんの意見が交わされました！実りある濃い1時間半のイベントの模様をお伝えします！

1期生が続々と入室。ビール片手に「はじめまして！」

今回、応募総数300名超えの中から選ばれた1期生のみなさん。イベント開始時間になるとオンラインで会話できる無料アプリ・Zoom上での会議室に続々と入室してきました。今回はCRAFT X部のメンバーということで一人ひとりにバーチャル名刺もお送りし、背景に設定していただきました！これだけでもう、ワクワクしてきますね！


メンバーもそろい、さっそくイベントがスタート！創業者のひとり、長谷川さんより「一番最初の1期生は一番たのしいと思う。ファンのみなさんと一緒にCRAFT Xをつくっていけたら」というお言葉をいただきつつ、専用グラスになみなみとビールを注いだら、ビール女子「CRAFT X部」の誕生を祝してかんぱーい！


今回初めて「CRAFT X」を飲んだという人に感想を聞いてみると、「香りを裏切らない味」「空けた瞬間からホップのフルーティな香り」「苦みも強くないので、ビールが苦手な人でも楽しめると思う」というコメントが。まさに、「フルーティな香りですっきりとした味わい」という設計どおりのようですが、その味わいや開発秘話はのちほど！

好きなビールは？指名自己紹介で和やかな雰囲気に

これから3ヶ月、ビール女子「CRAFT X部」として参加していただく1期生のみなさん。まずは、一人ひとり自己紹介からはじめましょう！

次の人を指名しながら、名前、好きなビアスタイル、好きなおつまみなどを紹介していきます。直接声をかけあうことで、離れていても少しずつ和やかな雰囲気に。場も温まってきたところで、まずはCRAFT Xの開発秘話をご紹介します！

カリフォルニアでの衝撃の出会いがすべてのはじまりだった

長谷川晋さん、塩谷将史さんのおふたりで創業したMOON-X株式会社。「CRAFT X」を立ち上げたということはよっぽどビールが好きだったんだろうと思いきや、なんと長谷川さんは数年前まで、ビールを飲まない時代があったのだとか。その理由のひとつに、「今まで飲んできたビールにキラキラ感を感じられなくなった」ことがあったのだそう。


そんななか、アメリカのカリフォルニアに出張で訪れた際に、たまたま入ったビアバーで飲んだビールに衝撃を受けた長谷川さん。今までに飲んだことのない、「めちゃくちゃおいしいビールを飲んだ」という感動を抱いて帰国。その後、本を読んだり人に聞いたりするなかで、「アメリカではクラフトビールブームがきていて市場の4分の1にまで広がっている。その火付け役がIPA」ということを知ります。


アメリカで長谷川さんが出会ったビールも、「王道のウエストコーストIPAで、ホップのガツンに衝撃を受けた」ということが判明。

さらに、アメリカのスーパーに並ぶさまざまな種類のビールを見て、「ビールってこんなに多様性があってわくわくするものなんだ」ということを再確認。日本でもそういう体験をしてほしいと思い、CRAFT Xを立ち上げた後、人との縁もあり、木内酒造の木内洋一社長と知り合いに。意気投合して常陸野ネストビールとコラボし、ビール醸造をするに至ったのです。

0から造り上げたビール

「クリスタルIPA」は、常陸野ネストビールと話し合い、0からレシピを考え造り上げたビールです。一言でいうと「フルーティなんだけどすっきり」。

長谷川さんがアメリカで受けたホップがガツンと効いたフルーティな香りの衝撃を大事にしたいと、「クリスタルIPA」にもそれを再現。厳選したホップ数種類を数回に分けて投入することで、初めて飲んだ人が「これフルーツ入ってます？」と言わせてしまうほどフルーティな香りになるのだそう。

味わいはというと、意図的にすっきりとした設計に。その理由は、月に1回や2回、ビアバーに行って飲むビールではなく、家で毎日おいしく飲めるビールを造りたかったから。香りはしっかりとフルーティでホッピーに。毎日どんなシチュエーションでもごくごく飲めるようすっきりとした設計にしています。

古き良き時代にリスペクトをしつつ現代にアップデートされたデザイン

日本人のアイデンティティーに刻まれているような、見覚えのある浮世絵をバックに、大きく「CRAFT X」のロゴが描かれた「クリスタルIPA」のデザイン。

「日本のモノづくりとテクノロジーの融合」をビジョンに掲げるMOON-Xは、文永6年からつづく木内酒造の精神と、現代のテック企業らしさをデザインとして体現したいと考え、浮世絵を使うという考えに辿りつくのです。

浮世絵は一度全部色を抜き蛍光色を入れ、その上にテック企業らしいロゴに近いデザインを乗せて、日本の昔ながらのモノづくりにリスペクトを示しつつ、現代っぽさも表現しています。缶の表面には「#craftx」と書かれていたり、QRコードまで添付されていて、まさに現代っぽさを感じますね。


ちなみに、缶の表面左下にある番号はロット番号。昨年の11月にテスト販売したときは「No.000」だったそうですが、たくさんの人に飲んでいただくなかで味わいのチューニングをし、アップデートされて「No.001」になったのだそう。今後もいろいろな意見を取り入れ進化することで、変化していくとのことですよ。まさに、ビール女子「CRAFT X部」の1期生にふさわしいロット番号です！

「クリスタルIPA」と合わせるおつまみを紹介

今回1期生のみなさんには、「クリスタルIPA」に合いそうなおつまみを考えて用意していただきました！

「クリスタルIPA」の香りを引き立たせたい、さらにさっぱりしたものがあ食べたかったとのことで、燻製したナッツをアクセントに入れたキャロットラペを用意してくださった方や、飲みごたえがあるのに飲みやすいので、塩気の強い生ハムとチーズを用意してくださった方。


コンビニで買ったメンマやチーズ、また、ベーコンにチーズを巻いて焼いたものなど、「クリスタルIPA」に合うかなと選んだり作ってくださいました！

画面の向こうのメンバーに向けて料理を見せてくれるのですが、どれもおいしそうでメモする手が止まりません！

一方、MOON-Xの長谷川さんが今回用意したものは、なんと日向夏！フルーティなビールなので、柑橘繋がりでフルーツそのものを用意したとのことですが、とても合うのだとか！「フルーティ×フルーツ…」これは要チェックですね！

企画会議ではたのしい意見が続々！

最後は肝心な企画会議にうつります。今後の「CRAFT X」のクラフトビールと通してやってみたいイベントや、デザインの話など、少ない時間のなかでたくさんの意見が出ました！ビールが好きな1期生のみなさんからは、続々と思いもよらなかった案が出るもので、聞いているだけでわくわく。今後実現する企画もあるかもしれません！乞うご期待！


早いもので、イベントの終了時間に。ということで、最後は「クリスタルIPA」を持ちながらのXポーズ！

普段の生活に寄り添ってくれる香りと味わいの「クリスタルIPA」。CRAFT Xを盛り上げようと1期生のみなさんと一緒にたのしく味わいながらの作戦会議は、よりビールのことが考えられたのではないでしょうか。

個性豊かな1期生のみなさんと交わしたお話や情報交換で、今後、ビール女子「CRAFT X部」がさらにアップデートされるのではと感じました！次回の「CRAFT X部」では、すでに顔見知りのメンバーが揃うので、さらに盛り上がりそうな予感。

Instagramでも「CRAFT X部」の活動の様子を発信しているので、ぜひのぞいてみてくださいね！

「#craftxライフ」をのぞいてみる！