
毎年1月、大手ビールメーカー4社は、その年の事業方針や戦略を発表する説明会を開催しています。各社の注力テーマや市場へのアプローチ、新商品に関する情報など、ビール業界の一年の動きを読み解く重要な発表の場でもあります。
今回は、そんな発表会の内容を1記事にまとめてお届けします。2026年は、10月に酒税法改正を控える節目の年。ビール業界はどこへ向かうのか、最新動向をチェックしてみましょう!
※アサヒビール株式会社のみ、事業方針説明会は2月下旬に開催予定のため、発表内容は後日追記予定です。
サントリー株式会社

“最高のうまさで、ワクワクさせたい。”をビジョンに掲げ、ビール事業を展開しているサントリー株式会社。
2025年は、主要4ブランドのリニューアルなど、年間を通じてバリューアップに取り組みました。発売3年目の「サントリー生ビール」では、業務用の瓶・樽取扱店舗数が増加し、販売数量が対前年104%と好調に推移。「パーフェクトサントリービール」では、リニューアル後のパッケージや中味が好評につき、販売数量が対前年118%と伸長しました。
そして2026年は、10月の酒税改正を見据え、9月までは引き続き“ビールカテゴリーとエコノミーカテゴリーの両輪”で取り組むと発表。ビールカテゴリーでは「ザ・プレミアム・ モルツ」「サントリー生ビール」「パーフェクトサントリービール」、エコノミー カテゴリーでは「金麦」のマーケティング活動を強化。
そして10月以降は、「ザ・プレミアム・モルツ」「サントリー生ビール」「パーフェクト サントリービール」で“プレミアム” “スタンダード” “機能”といったお客様のニーズにお応えするとともに、「金麦」のビール化によりエコノミー需要を喚起し、 市場の活性化を図ります。
発表された具体的なニュースリリースは以下の通りです。
【1】2026年10月以降、「金麦」ビール化へ

第三のビールとして親しまれている「金麦」が、2026年10月以降は、ビール化すると発表されました。
“日々、家で飲むのに一番ふさわしいビール類”を目指し、マーケティング活動を強化。9月までは2025年に好評だった季節のワンシーンに着目した限定品の発売や、食卓との相性を訴求するキャンペーンなどにより、さらなるファン拡大を図るとのこと。
そして10月には「金麦」ブランド3種の中味をビール化し価値を高めることで、お客様のエコノミー需要を喚起し、市場を活性化します。中味は、麦芽比率を50%以上とビールの基準に達するようなレシピの調整や、全体的な見直しを図っているとのこと。発売20年目となる今年、「金麦」ブランドを進化させ、将来的には中期目標として販売数量3,500万ケースを目指します。
▶︎「金麦」ホームページ:https://www.suntory.co.jp/beer/kinmugi/
【2】「ザ・プレミアム・モルツ」中味リニューアル
「ザ・プレミアム・モルツ」ブランド3種をリニューアルし、2025年12月下旬以降順次、全国で新発売します。「ザ・プレミアム・モルツ」は、チェコおよびその周辺国で収穫・製麦されたダイヤモンド麦芽の一部使用や天然水醸造など、素材・製法に徹底的にこだわったブランド。今回は、3種の中味・パッケージをリニューアルし、今の時代によりふさわしい豊かな時間を彩るプレミアムビールとして、さらなるファン拡大を図ります。
パッケージ、中味の変更点は下記の通り。
「ザ・プレミアム・モルツ」(写真中央)
2023年以降、時代と共に変わる”プレミアム”のイメージに合わせ、”新プレミアム創造”として価値の提供に取り組んでいます。その中で近年、ゆとり、余裕といった心の豊かさがさらに重要になっていると考え、パッケージのベースカラーを金から紺へと大幅に刷新。心の豊かさを表現しました。中味は、麦芽由来の香味成分の解析を深め、うまみに寄与する成分の引き出し方を進化させることで、さらに“深いコク”と“心地よい余韻”を実現。
「同 〈ジャパニーズエール〉香るエール」(写真左)
華やかな青とピンクのグラデーションで、贅沢な香りに包まれる感覚を想起させるようなパッケージに変更。中味は、仕込条件の見直しによりフルーティな味わいや香りのふくらみ、余韻が強化されました。
「同 マスターズドリーム」(写真右)
黒をベースに、金の蒔絵や「夢」の墨文字、「 JAPANMONOZUKURI BEER」の文言をデザインし、日本のものづくりのこだわりや上質感を表現したパッケージに変更。中味は、フロアモルティング※で製麦したダイヤモンド麦芽を一部使用することで、“多重奏で、濃密。”な味わいを進化させました。
【3】「サントリー生ビール」中味リニューアル
「サントリー生ビール」は、2025年12月下旬以降順次、全国でリニューアル新発売します。日常に寄り添う定番ビールを目指し、“飲みごたえと飲みやすさ”を両立した商品。2025年は業務用の瓶・樽取り扱い店舗数が27,500店を超えるとともに、1-11月の販売数量が対前年105%と好調に推移しました。今回は、「沁みわたるのどごし」の生ビールとして中味・パッケージを刷新し、さらなるファン拡大を目指します。
中味は、原料配合や仕込条件を見直すことで、香ばしさと心地よい麦のうまみをさらに引き出し、“グッとくる飲みごたえ”が進化。心と身体に爽快感が沁みわたるような味わいになりました。
パッケージは、「生」のロゴをそのままに、新たなベースカラーとして爽やかな青色を配したほか、中味の特長や商品を通じてお届けしたい価値を「沁みわたるのどごし」の文言で表現。
▶︎「サントリー生ビール」ホームページ:https://www.suntory.co.jp/beer/suntorynama/
【4】「パーフェクトサントリービール」
「パーフェクトサントリービール」は、本格ビールのおいしさと機能を両立し、引き続き今後も高まる機能系のニーズに応えていくとのこと。健康意識が高まる時期の集中的なコミュニケーションや、キャンペーンの展開を通じ、さらなるファン拡大を図ります。2026年1月17日(土)からは、新CMの放映もスタート。
▶︎「パーフェクトサントリービール」ホームページ:https://www.suntory.co.jp/beer/perfectsuntorybeer/
【5】「オールフリー」リニューアル新発売

ノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」「同〈ライムショット〉」は、2月下旬以降順次、全国でリニューアル新発売します。
サントリー株式会社は、ノンアルコール飲料を“アルコール0.00%のお酒”と位置付け、ノンアルコール飲料を通じてお酒がもつ価値や魅力を伝えていくことで、「酒類文化の伝承」に取り組んでいます。2025年には、ノンアルコール飲料をより積極的に選んでもらえることを目指し、ノンアルコール飲料の価値や魅力を伝える活動をより一層強化し、ブランドポートフォリオを再構築するとともに、全国で試飲会やサンプリングなど体験機会を拡充しました。
そして今回、「アルコール度数0.00%」「カロリーゼロ(※1)」「糖質ゼロ(※2)」「プリン体ゼロ(※3)」といった機能をもつノンアルコール飲料である「オールフリー」を、2010年の発売以来初めて中味・パッケージを大幅にリニューアルします。合わせて、「同〈ライムショット〉」もパッケージのみリニューアルします。
※1 食品表示基準に基づき、100ml あたり5kcal 未満を「カロリーゼロ」としています
※2 食品表示基準に基づき、100ml あたり0.5g未満を「糖質ゼロ」としています
※3 100ml あたり0.5mg 未満を「プリン体ゼロ」としています
中味は、濃色麦芽の配合比率を変更することで、より一層、ビールのような複雑な味わいとすっきりした後味に進化しました。パッケージは、「All Free」のブランドロゴを刷新し、気分が解放される躍動感をイメージしたデザインに仕上がりました。また、背景の色や麦の穂と果実のイラストで、それぞれの中味特長を訴求しているとのこと。
▶︎「オールフリー」ホームページ:https://www.suntory.co.jp/non-al/allfree/
キリンビール株式会社

キリンビール株式会社は、激しい環境変化の中でも、「お酒の未来を創造し、人と社会に、つながるよろこびを届け続ける会社となる」ため、CSV※1経営をベースにお酒のイノベーションを通じて、お客様価値の創造にチャレンジすることで、お客様と社会に貢献していく、と発表しました。
※1 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
2025年は、「全員でお客様価値の創造にチャレンジ」をテーマに、「お客様価値の創造に向けたブランド育成」と「お酒の未来を創る両面のアクション」の2つの戦略を軸に取り組みを推進。ビールカテゴリーでは主力商品の「キリン一番搾り生ビール」ブランドから「キリン一番搾り ホワイトビール」を発売し、ラインアップを強化。さらに10月に発売した「キリングッドエール」は年間販売目標※2 の約2.2倍となる130万ケース※3 を達成し、市場をけん引しました。
また、クラフトビールにおいては「SPRING VALLEY BREWERY」をリブランディングし、新たな顧客層を獲得。少量製造商品の上市や業界におけるコミュニティ連携などクラフトビールならではの取り組みを展開。さらにノンアルコール・ビールテイスト飲料では、9月に発売した「キリン本格醸造ノンアルコール ラガーゼロ」が年間販売目標※4 の約 1.1 倍にあたる 55 万ケース※5を達成しました。
※2・4 発売当初の年間販売目標に対して ※3・5 大びん換算
そして2026年は、「お客様価値の創造にチャレンジ」をテーマに、社会的価値と経済的価値を両立し、持続的な事業の発展を実現していきます。具体的には下記の通り。
- (1)お客様価値の創造に向けたブランド育成
10月の酒税一本化を機会と捉え、環境の変化を先取りした商品ポートフォリオを構築し、ブランドを育成することでお客様価値を創造し、お酒の未来を創るイノベーション創出にチャレンジしていきます。
(2)お酒の未来を創る両面のアクション
2025 年から開始した、「つながるよろこびを、未来へ」のスローガンの下、各ブランドと「人と人、人と社会をつなげる」ためのアクションを紐づけたコミュニケーションをさらに進化させ、お酒のもつポジティブな価値を感じていただく取り組みを実行。また、酒類事業を営む企業として、アルコールの有害摂取根絶に向けた啓発活動とともに商品展開を連動させることで、節度ある飲酒文化の醸成とこころ豊かな社会の実現を目指し、未来に向けた責任を果たします。
(3)海外事業の成長による収益力の拡大
アジア、北米、オセアニアの3ブロックで構成される APAC地域を海外事業における最重点エリアに設定し、各国と地域にあわせた商品展開と、現地パートナー連携の強化を通じて、海外のお客様にも手に取っていただける環境作りを更に推進します。
(4)攻めの技術開発によるイノベーションの創出
今後、お酒のイノベーションを通じた価値創造を推進していくため、2026年4月に「技術イノベーションセンター」を新設し、体制を強化。合わせて、新しい領域としてお酒の楽しみを広げる価値の創造にチャレンジしていきます。
具体的なニュースリリースは以下の通りです。
【1】「キリンビール 晴れ風」中味・パッケージともにリニューアル

「キリンビール 晴れ風」(以下、晴れ風)は、10月に迎える酒税改正に向け、中味・パッケージともにブランド初のフルリニューアルを実施。1月製造品から全国で順次切り替えます。(※1)
※1 次世代ビールサーバー「TAPPY(タッピー)」の 3Lペットボトルは中味のみのリニューアル
ビールとしてのうまみや飲みごたえと飲みやすさを両立したバランスの良い味わいで、発売以来評価されている「晴れ風」は、「キリン 一番搾り生ビール」に次ぐ第2の柱として育成し、累計販売本数は 3.8億本を突破 (※2)。麦芽とホップが調和したバランスの良い味わいが評価された中味は、 国内外5つのコンペティションでも表彰されています。
加えて、これまでビールを飲むよろこびを広げてくれた「日本の風物詩」を守り、そこに集まる人々の笑顔を未来につなげていく活動である「晴れ風 ACTION」では、寄付総額は2億円を突破(※3)。
※2 2025 年12 月時点
※3 活動を開始した 2024 年4 月以降の累計
リニューアル後の中味は、飲みごたえと飲みやすさが両立した味わいをさらに追求し、すっきりとした飲み口と締まりのよい後味へ進化。仕込み工程の条件見直しと、清涼感のある新規ホップ配合によって、麦のきれいなうまみと爽やかな香りが感じられる、すっきりとした飲み口を実現しました。さらに、国産ホップ「IBUKI」に加えて新たに清涼感のあるホップを採用。パッケージは、国産ホップ「IBUKI」を使用する「晴れ風」ならではの独自価値として「国産ホップ」を明記し、訴求力を向上します。
▶︎「キリンビール 晴れ風」ホームページ:https://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/harekaze/
【2】「キリン グリーンズフリー」をリニューアル

ノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン グリーンズフリー」(以下、グリーンズフリー)は、中味・ パッケージともにリニューアルを実施。1 月製造品から全国で順次切り替えます。
すっきりした爽やかさ・気軽さという「爽やかリフレッシュ」ニーズに期待される価値が評価されている「グリーンズフリー」。今回のリニューアルではその独自価値を生かし、中味とパッケージをさらに進化させました。
中味は、「グリーンズフリー」ならではの3種ホップ香る爽やかな味わいを維持しながら、製法の変更と香料3種の新規採用によって、飲みごたえとホップの香りを向上。新規採用した香料の1つであるコーヒーチェリー香料は、2025年にキリンホールディングス株式会社が開発した新素材であり、飲みごたえ向上のために、今回初めてノンアルコール商品に使用しました。パッケージは、「品質感」「爽快さ」「明るさ」のイメージを強化したデザインに変更。
▶︎「キリン グリーンズフリー」ホームページ:https://www.kirin.co.jp/alcohol/nonalcohol/greensfree/
サッポロビール株式会社

サッポロビール株式会社は、ビジョンである「誰かの、いちばん星であれ」のもと、2026年に迎える創業150周年という節目を契機に製造業から創造業への変革を図り、"新・体験創造"カンパニーを目指すと発表しました。独自の「個性」「物語」「資産」を活かした体験価値向上によるビールの魅力化と新しい"お酒"の創造を通じて、ビール市場の活性化に貢献するとのこと。
2025年は、物価高の影響により消費行動は合理化・節約志向が強まる一方、自分のこだわりにはお金を使うメリハリ消費の傾向が一層顕著になったと捉えているサッポロビール。このような市場環境の中、体験価値を重視したマーケティングに取り組み、ビールカテゴリーの販売数量は前年比103%と着実な成果を収めることができたとのこと。
そして2026年は、酒税税率改正による「ビールカテゴリー回帰の流れ」がビール市場活性化の大きな機会となるため、嗜好品であるビールの魅力をさらに進化させる“情質価値”の創造に挑戦するとのこと。“情質価値”とは、感情の質を高め人生を豊かにすることを意味。ブランドの姿勢を表現する広告を通じてお客様の共感・共鳴・共創を創出するとともに、体験の場を通じて偶発的な出会いと新たな気づきを醸成し、お客様とブランドの間に生まれる物語を紡いでいきます。
また、グループ会社である株式会社サッポロライオンが所有・運営する銀座ライオンビルにおいて、「サッポロ生ビール黒ラベル」および「ヱビス」の新ブランド体験拠点を10月に開業することで、新たなビール体験も提供される予定です。
具体的なニュースリリースは以下の通りです。
【1】創業150周年記念企画が始動
前身となる開拓使麦酒醸造所誕生から2026年で創業150周年を迎えるサッポロビール株式会社は、これを記念した「SAPPORO PREMIUM BEER 150周年記念デザイン缶」を、日本と世界各国(※1)で数量限定発売することを決定しました。
※1 韓国、台湾、香港、ベトナム、モンゴル、シンガポール、カンボジア、タイ、オーストラリア、ニュージーランド、イタリア、デンマーク、スペイン、米国(グアム、サイパン)、カナダ ※便宜上一部略称を使用。なお販売国は現時点での予定であり、変更が生じる可能性があります
「SAPPORO PREMIUM BEER」は、通常は海外専用で展開しているブランドで、洗練された苦みとキレのある爽快な味わいやシルバーカラーと独自のフォルムが特長。世界50か国以上で販売され、米国では約40年間にわたりアジアビールにおいてシェアNo.1を誇っています。日本国内でこのブランドを発売するのは今回が初。
今回のパッケージデザインは、ドイツでビール醸造を学んだ初の日本人とされ、開拓使麦酒醸造所の建設に携わり、冷製「札幌ビール」の醸造に成功したサッポロビール創業の原点である「中川清兵衛」がモチーフ。缶体の二次元コードを読み込むと、中川清兵衛のストーリーを閲覧できます。
▶︎「SAPPORO PREMIUM BEER」ホームページ:https://www.sapporobeer.jp/english/global/sapporopremiumbeer/en/
【2】「ヱビスビール 矢沢あい描き下ろしデザイン缶」数量限定発売

「ヱビスビール矢沢あい描き下ろしデザイン缶」ならびに「ヱビスビール矢沢あい描き下ろしデザイン缶350 12缶美麗カートン」が、3月3日(火)に全国で数量限定発売します。
「さぁ、いい顔でいきましょう。」をテーマに、「たのしみながら世界を変えている人々」と共創しながら人々の前向きな気持ちを生み出すようなコミュニケーションを展開しているヱビスビール。明治時代より展開されていたヱビスビールの美人画を、漫画家の荒木飛呂彦氏により現代的にアップデートしたデザイン缶を昨年2度発売しました。
今年は日本を代表する漫画家の一人で、時代の空気を映す文化的存在として読者を魅了し続けている矢沢あい氏とコラボレーション。「新しい人生の出発」や「新しい自分」をデザインテーマとし、美人画の背景に桜の花びらを添え、新しい一歩を踏み出す門出の瞬間を繊細なタッチで描き下ろしたデザインです。
また商品の発売にあわせて「ヱビスビール 矢沢あい描き下ろしデザイングッズが当たるキャンペーン」と「ヱビスビール矢沢あい描き下ろしデザイン缶が当たるXのフォロー&リポストキャンペーン」も実施。さらに、3月に矢沢あい氏コラボレーションイベントを「YEBISU BREWERY TOKYO」と福岡で開催。詳細は2月頃に発表を予定しています。
▶︎「YEBISU BREWERY TOKYO」専用ページ:https://www.sapporobeer.jp/yebisu/communication/yebisu-brewery-tokyo/
【3】「サッポロ生ビール黒ラベルTHE BAR OSAKA」今夏オープン

「サッポロ生ビール黒ラベル」の通年型ブランド体験拠点「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR OSAKA」が、大阪市梅田の「LINKS UMEDA」に本年夏季にオープンします。
本体験拠点は「最もビールがおいしい瞬間はその日の1杯目。」というコンセプトのもと、お客様にその日の1杯目を完璧な生ビール体験でスタートしていただくことを徹底的に追求したビヤバー。注ぎ方が異なる3つの黒ラベルの中から、1日2杯までお楽しみいただけます。さらに、店内には黒ラベルオリジナルの逸品を購入できるエリアを設け、ECショップで展開する一部グッズの販売を行います。
2019年に銀座で開業した1号店は昨年リニューアルを行い、年間来店者数が初めて10万人を突破しましたが、2号店となる「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR OSAKA」でも、提供品質に極限までこだわった生ビールとブランドの世界観を凝縮し、西日本の中心地梅田でお客様とより深く繋がることを目指すとのこと。
▶︎1号店リニューアル記事:【東京・銀座】リニューアルした『サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR』に潜入!3つの注ぎ分けが楽しめるビールスポット
【4】「黒ラベル」「ヱビス」体験拠点を銀座に開業

サッポロビール株式会社は、グループ会社である株式会社サッポロライオンが所有・運営する銀座ライオンビルにおいて、4階フロアに「サッポロ生ビール黒ラベル」および「ヱビス」の新ブランド体験拠点を10月に開業することを発表しました。
サッポログループは、中長期成長戦略骨子の一つである「Bonds with Community」に基づき、ブランドとのリアルな顧客接点を拡大し、お酒を中心としたわくわくする体験や新しいサービスを通じて、お客様に豊かなライフスタイルを提供することに取り組んでいます。その中でも、お客様とブランドの間に生まれる「物語」を重視し、体験価値の向上と接点の拡大を図るべく、ビヤホール発祥の地である銀座に「サッポロ生ビール黒ラベル」と「ヱビス」それぞれの個性を活かした新たな体験拠点を開業します。
1899年には、日本初のビヤホール「恵比寿ビール ビヤホール」が銀座8丁目で誕生。同じ銀座エリアの7丁目に1934年に誕生した銀座ライオンビルは、現在も「ビヤホールライオン」など複数の飲食店を展開し、サッポログループの銀座における象徴的な体験拠点として多くのお客様に親しまれ、ビールの歴史を身近に感じられる場所として愛用されています。
今回、4階の「サッポロ生ビール黒ラベル」「ヱビス」の新ブランド体験拠点に加え、5階でもサッポロライオンが新たな店舗を展開。これらの新たな体験施設の開業により、1934年から愛され続ける銀座ライオンビルが、新時代のビール文化を創造する体験拠点として生まれ変わります。
▶︎「銀座ライオンビル」ホームページ:https://www.ginzalion.jp/shop/brand/lionginza7/
【5】「サッポロ SORACHI 1984」リニューアル発売

「サッポロ SORACHI 1984」は、2月製造分から順次リニューアルします。
サッポロビールが1984年に開発し、今や世界中のブリュワーから人気となっている伝説のホップ「ソラチエース」を100%使用(※1)しているビール。2019年4月に通年販売を開始し、本年で8年目を迎えました。
※1 アメリカ産ソラチエースホップを多く使用しています。上富良野産・東北産は一部使用です
今回のリニューアルでは、上富良野産ソラチエースの使用量が2025年製造品から更にアップし、東北産ソラチエースの一部使用も開始することで、4年連続で国産ソラチエースの使用量を増加。独自のドライホッピング製法に加え、麦汁を穏やかに煮沸することでヒノキやレモングラスのようなさわやかな香りとおいしい余韻を実現しました。
また、流通企業様10社の協力のもと、売上の一部を上富良野町および岩手県北ホップ農業協同組合に寄付を行うなど、ホップ生産者支援の取り組みもスタート。140年以上にわたり取り組んできた大麦・ホップの「育種」を継続することで、「国産ソラチエース」100%の「サッポロ SORACHI 1984」をつくるという夢の実現を目指すとともに、「ホップでビールを選ぶという新しい楽しみ方」を提案し、日本のホップ産業やビール市場の発展に貢献するとのこと。
▶︎「サッポロ SORACHI 1984」ホームページ:https://www.sapporobeer.jp/sorachi1984/

お酒は二十歳になってから。
