Column ビールがもっとおいしくなる!「サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー」工場見学に行ってきた

2019/06/22

sponsored by サントリービール株式会社

大手ビールメーカーでは都内唯一のビール工場として知られている「サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー」は東京都府中市に位置しています。


「ザ・プレミアム・モルツ」の製造工程を見学できるほか、ビールのおいしさを最大限に感じられる「神泡」の魅力を体感できることから、連日多くのビール好きが訪れる東京・武蔵野ブルワリー。

ビール女子編集部が工場にお邪魔し、その魅力をたっぷり取材してきました!

分倍河原駅からシャトルバスに乗って東京・武蔵野ブルワリーへ

サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリーの最寄り駅は分倍河原駅。南口のロータリーからシャトルバスを利用すると、10分ほどで到着します。


乗り遅れのないように、公式サイトから時刻表をチェックしておくのがおすすめです。


ガラス張りの大きな建物の中にはビールをつくっている設備がチラッと。ビール好きにとってはワクワクする光景ですよね!

「サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー」は、サントリーのビール工場第1号。普段飲んでいるサントリーのビールはここから始まったといっても過言ではありません。


エントランスの奥では、美しい緑の森の写真や映像が流れています。

これは、水にこだわるサントリーだからこその演出。フォトスポットとしておすすめなだけでなく、歩くと波紋が広がる床も注目ポイント!本当に水辺を歩いているような体験ができます。

ガイドツアーでビールができる工程を学ぶ

いよいよガイドツアーがスタート!まずは、ビールの原料となる水・麦芽・ホップについて学んでいきます。


サントリーのビールに使用されているのは、自然の地層で磨かれた天然水。長い年月をかけて育まれた水は一定の品質を保っており、麦芽やホップの味を最大限引き立てます。

さらに、ビールのうまみを生み出す麦芽を実際に手に取って観察します。『ザ・プレミアム・モルツ』には二条大麦麦芽のほか、チェコ及び周辺国で産出される希少なダイヤモンド麦芽が使用されています。


ツアー参加者はこの麦芽を実際に食べてみることも。噛めば噛むほど麦の甘みとうまみが口の中に広がります。

また、ペレット状に加工されたホップの香りを嗅いでみることもできます。独特の苦い香りが特長的!ホップはビールの香りを生み出す、大切な原料です。


特殊な技術を使ってシアターに映し出される映像を見ながら仕込について学んだ後、仕込設備へと進みます。


仕込設備があるエリアはすごい熱気!夏場は室温が40℃近くまで上昇することもあるのだとか。

ここにある設備は全部で6つ。それぞれのタンクに役割があり、初心者でも分かりやすいように解説が書かれています。


設備の中の様子も観察することができるので、窓から覗いてみましょう!

続いて、発酵の工程へ移ります。


仕込の工程でできた麦汁に酵母をくわえ、発酵させます。

ここで、泡だけの試飲を体験!そのおいしさや口当たりから、「神泡」を体感します。泡だけを飲んでいるのに、しっかりビールの味がするので驚きです。
どんな素材を使っているか、どんな製法でつくられているかが泡にあらわれるので、サントリーのビール醸造家は”泡はビールの履歴書”と言っているそうです。


発酵が終わると、ビールを熟成させる貯酒の工程へと進みます。

こちらではかつて実際に使用されていた大きなタンクを通ることも。タンクで作った約9mもあるトンネルは、とても迫力がありますね。少しだけビールの気持ちになれたような気がします…!


最後に酵母や“オリ”をろ過して、ビールが完成。この後パッケージングされて、私たちの元にビールが届きます。

お待ちかね!試飲タイムで注ぎたてのビールを飲もう

ビールができるまでの工程を学び、喉が渇いてきた頃にいよいよ試飲タイムです!


ここで飲めるのは「ザ・プレミアム・モルツ」「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」「〜ザ・プレミアム・モルツ〜 マスターズドリーム」の3種類。約20分間、注ぎたてのビールを3杯まで試飲することができます。

サントリーならではのこだわりやビールづくりの工程を学んでから飲むビールの味はまた格別!じっくり味わいながら飲むのがおすすめですよ。

工場見学の思い出におみやげはいかが?

1階にあるブルワリーショップでは、ビールに合うおつまみのほか、ここでしか買えないビールに関連したグッズを購入することができます。


大人気の神泡サーバーがついたセットも販売されていますよ!


なかでもおすすめなのは「モルトサブレ」。生地にあらびきの麦芽が練り込まれているので、クセになる食感と麦芽の香ばしい風味が楽しめますよ。かわいらしいパッケージも必見です!

工場見学の記念としてはもちろん、ビール好きの友達へお土産として買っていったら喜ばれるかもしれませんね。

ビールがもっとおいしくなる!工場見学でビールができるまでを学ぼう


「ビールの原料は水、麦芽、ホップ」。頭ではわかってはいても、実際にビールがつくられる工程を目の当たりにすると、ふだん飲んでいる一杯のビールのなかにどれだけの思いがつまっているのかが感じられるはず。大人だからこそ楽しめる「サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー」の工場見学で、目・鼻・口全てが喜ぶ、ビールの魅力を体感しましょう。

サントリー〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー

○住所:〒183-8533 東京都府中市矢崎町3-1
○電話受付時間:9:30~17:00
○予約受付電話番号:042-360-9591
○休業日:年末年始・工場休業日(臨時休業あり)

○HP:https://www.suntory.co.jp/factory/musashino/

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ヨシダイト ライター

激辛グルメとビールがあればそれでOK!やんちゃな猫の相棒(ベンガル)と一緒に暮らすフリーライター。元バンドマンでありベーシスト。趣味はカメラとゲーム。夢の国にもよく出没します。

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