酒蒸し牡蠣のなめろう

最近は居酒屋さんでもよく見る『牡蠣のなめろう』。生だと水分と生臭みがどうしても気になるので、『昆布』の磯の香り漂う『酒蒸し』仕様にしてみました。しっかりとした苦みと甘味のアンバーエールに合わせましたが、入手できるなら牡蠣によく合うベスト・ビターでペアリングを試してみて!

Recipe by 齊藤 真貴子

材料

<2人分>
100g
10cm
大さじ1
大さじ1

作り方

1

昆布を水にくぐらせて柔らかく戻す。生牡蠣は塩小さじ1(分量外)を振って優しくもみ、ザルに入れて流水でふり洗いする。長ネギ、ショウガはみじん切りにする。

2

小鍋に昆布を敷き生牡蠣をのせ、酒をふって中火にかけアルコール分を飛ばす。蓋をして弱火にし3分蒸し煮する。粗熱を取って1cm幅に切り、Step1のネギとショウガを混ぜて包丁で叩く。味噌を混ぜて一緒に叩き、まとまってきたら皿に盛り付ける。

ポイント

※叩き加減はお好みで。素材感がほしいなら軽く、ねっとりと濃厚さがほしければ満遍なく。


ライター紹介

アイコン
齊藤 真貴子 フードコーディネーター

料理大好き主婦から会社員、スクールを経てフードコーディネーターへ。ビール女子では “オシャレながらも簡単に作れる” をコンセプトにしたおつまみレシピを多数公開中。大手企業向けレシピ開発、数々の企画イベントのフード担当やケータリング、料理教室などもこなす。プライベートでも根っからのビールラヴァーでビールを飲みながら小さな台所でおつまみや世界の料理を作り、研究してビールを楽しむ毎日。

お気に入りのレシピを
シェアしよう!

\楽しいビール情報が届く/

LINE@

関連レシピ

こちらの記事もおすすめ