Release T.Y.HARBOR発!新業態クラフトビアバー『EL CAMION』へ行ってきた

2016/06/10

T.Y.HARBOR BREWERY でつくるクラフトビールを全国各地で楽しめる移動型店舗『EL CAMION by T.Y.HARBOR BREWERY』が本日6月10日(金)からスタートします。それに先駆けて内覧会が開催されると聞き、さっそくお邪魔してまいりました。一足先に気になるフードトラックの正体を覗いてきたのでその様子をたっぷりリポートします!

 

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スタイリッシュなフードトラック

スペイン語でトラックを意味する「EL CAMION(エル・カミオン)」は「走るクラフトビアバー」をコンセプトに、東京発の「ハンドクラフト」を全国各地に届けていきます。

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アメリカ西海岸から全米に広まり、今では日本国内でも注目されている「フードトラック」カルチャー。洗練されたスタイリッシュなデザインのトラックはアメリカから直輸入したのだそう。噂のフードトラックをいざ目の前にすると想像以上の大きさに驚きました。

 

洗練された空間

その存在感に圧倒されつつトラックの中へ足を踏み入れると、お洒落という言葉では片付かない繊細で美しい空間が広がっていました。

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壁一面にはT.Y.HORBORのロゴが並び、天井にはシャンデリアが豪華に飾られています。

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洗練されたトラックの世界観に、思わずトラックの中ということを忘れてしまいそうになるほど。

 

T.Y.HARBOR直送のクラフトビール

そして最も目を引くのが店内中央に置かれているビールタップ。

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置かれているクラフトビールは『Pale ale』『Wheat ale』『Amber ale』『India pale ale』『Imperial stout』、そしてその時期によって楽しめる『Brewer's choice』の全6種類。職人によりこだわり抜いてつくられた無ろ過のクラフトビールがT.Y.HARBORから直送で届きます。なんとも贅沢。

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今回私が頂いたのは季節限定『ざくろヴァイス』。

「Wheat Ale(ウィートエール)」をベースにざくろの果汁を加え乳酸発酵させたビールです。華やかな香りとざくろの甘酸っぱい味わいが爽やかで、蒸し暑くなっていくこれからの季節にピッタリ。

 

こだわりのビールにはこだわりの料理を 

さらに料理にはエルサルバドル料理「ププサ」やアルゼンチン料理「エンパナーダ」などの中南米系カジュアルフードが揃っています。

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都内で12店舗を手掛けるタイソンズアンドカンパニーならではのこだわりのメニューが、クラフトビールのおいしさをさらに引き立てます。

 

今後の活躍に注目

今後、「EL CAMION」はビアフェスやスポーツイベント、ビーチやキャンプ場など、美味しいビールを求めるお客様の元へ自ら出向き、新しいビールの楽しみ方を提案していくとのこと。レストランを独り占めしたような特別な空間を演出するプライベートパーティーなどへの相談も承っているそうなので、気になる方は思い切って予約をしてみては!?

何はともあれ今後、走るクラフトビアバー「EL CAMION」の活動から目を離せません。いつかあなたの街にも巨大トラックが姿を現わすかも?

 

 

【店舗概要】

『EL CAMION by T.Y.HARBOR BREWERY(エル・カミオン バイ ティーワイハーバーブルワリー)』

営業開始:2016年6月10日(金)

電話番号:BOND ST. KITCHEN(0120-700-633)

公式SNS :FacebookTwitter/Instagram (@el_camion_tokyo)

公式HP:http://www.tysons.jp/

 

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ライターの紹介

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93年三重県生まれのビアソムリエ。大学ではビールの嗜好とマッチョカルチャー(男性的概念)の因果関係について研究。「ビール女子」を運営する株式会社マイシェの代表として、ビールの多様性を世の中に伝えるべく日々活動しています。酸っぱいビールに目がありません。

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