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グラタン・ドフィノワ

夜はぐっと寒さも増してきて、今夜は誰かとあったかいおつまみでゆっくりとビールを楽しみたい、そんな時のおすすめレシピです。グラタンといってもベシャメル(ホワイトソース)を使わずさらさらのソースで仕上げるのでお手軽。実はこれは母が私が小さい頃に友人から教わって作ってくれてから、家のグラタンといえばこのグラタン、ベシャメルのグラタンの方が有名だと知るのはもっと後でした。本来はじゃがいも、生クリーム、牛乳だけで作るお肉料理の付け合せなどに使われる料理ですが、メインのおつまみになるようアレンジ。玉ねぎやベーコン、チーズもたっぷり入れてボリュームを出しました。

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Recipe by emikohatanaka

作り方

1

じゃがいもは皮をむき、2~3mm程度の薄切りにする(水にはつけず、そのまま使う)。玉ねぎも同様の薄切りにする。ベーコンを4㎝程の幅に切る。
にんにくは包丁の腹で潰し、あらみじんに切る。

2

フライパンを熱しバターを溶かし、にんにくを入れ香りがしたら玉ねぎとじゃがいもを入れて弱火で炒める。
じゃがいもに火が通って透き通ってきたら牛乳と生クリーム、ナツメグを入れ沸騰しない程度に軽く煮て、塩こしょうで味を整える。(後でベーコンとチーズが入るので、少し薄いかな?くらいの味で良い)

3

耐熱容器に分量外のバターを薄く塗り、step2のじゃがいもと玉ねぎを1/3量取り出し並べ、その上にベーコンを半量並べる。
もう一度繰り返し、一番上に残りのじゃがいもを並べたら、液も全て流し入れる。

4

上にチーズを全面に散らし、200℃のオーブンで約20分、上のチーズが溶けて美味しい焦げ目がついたら取り出し、みじん切りにしたパセリをふりかけできあがり。アツアツを召し上がれ♪

ポイント

※じゃがいものデンプンで少しとろみがつきますので、じゃがいもは洗わずに使います。薄切りにする際は、一部を薄く切りその面を底にすると安定して切れます。
※牛乳と生クリームを入れたら、沸騰させてしまわないように注意してください。タンパク質が固まって膜ができてしまったり、ふきこぼれて液量が減ってしまいます。

ひとことコメント

グラタン・ドフィノワとは、ドフィネ風グラタンという意味。フランス南東部のドフィネ地方の郷土料理です。この地域は近隣アルプス山脈の酪農の恩恵を受けた、クリーミーな料理が有名です。今回は時間短縮のために具を炒めていますが、本来はそのままオーブンでじっくり焼きます。時間に余裕がある方はstep2を省略して、ボウルにベーコン以外の材料を全て混ぜて味を少しなじませてから容器にいれ、オーブンの温度を160℃に設定して1時間ぐらい焼いて召し上がってください。じゃがいもに他の具材の味やコクがゆっくりしみ込んで、また格別の美味しさです。

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