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お酒は二十歳になってから。

春の柑橘ソースでいただくスペアリブ

日々忙しいビール女子の皆さん、手軽なおつまみとビールがいつものスタイル。でも皆が集まる時は、手の込んだおつまみで皆をおもてなししたいですね! 今宵のおつまみレシピは、春の柑橘をたっぷり使用した『スペアリブ』! 旨味たっぷりの骨付き肉にさわやかな柑橘類をギューッと染み込ませてジューシーに焼き上げました。つけこむ時間はあるけれど、工程自体はそんなに難しくなく、見た目が豪華な一品です。まさに爽やかな春のパーティーにぴったりのおもてなしレシピをどうぞ♪

Recipe by emikohatanaka

▼他にもおもてなしレシピでテーブルを華やかに演出しましょ♪ >これまでのおもてなしレシピはこちらから

材料

<4人分>
正味120~140g
<つけダレ>
出た分(約大さじ4)
大さじ2
大さじ1
小さじ1
<付け合わせ(お好みで)>

作り方

1

柑橘類は皮を果肉にそって切り取り房どりし、大きめのボウルに入れる。(ソースに皮を使う際は、千切りにしてよけておく。)切り取った残りも果汁を絞っておく。 ボウルから果肉を取り出しよけておき、ボウルの中に残りのつけだれの材料を全て入れ、よく混ぜる。 

2

ボウルの中にスペアリブを入れ、もみこんでからラップを落としブタのようにぴったりと貼って30分~1時間ほどつけこむ。
つけあわせの野菜を洗い、ブロッコリーやプチヴェールなどは軽く塩ゆでしてざるにあけ、水気を切っておく。

3

フライパンにサラダ油を少々入れ熱し、スペアリブを強火で表面にこんがり焼き色がつくまで焼く。 180℃のオーブンで20~25分、楊枝を刺して赤い肉汁がでなければ焼き上がり。 

4

オーブンで焼いている間に、ソースを作る。
肉を焼いたフライパンをキッチンペーパーできれいにふきとったら、つけだれと千切りにした皮を入れて中火で熱する。とろみがついてきたら弱火にして果肉を入れさっと煮る。
皿に肉をもりつけ、上からソースをかけて付け合せを添えて出来上がり。

ポイント

※柑橘類はお好みで。今回は酸味のある伊予柑、甘味と酸味のバランスのよい人気のデコポン、刺激的な甘味のたんかんを使用しました。単品でももちろんよいですが、数種類使うことでまじりあう風味や香りが楽しめます。あまったらデザートにしたり、サラダに盛りつけたりして、柑橘づくしのパーティーにしても楽しいですね! ※房どりとは、果肉に沿って皮を切り取ったら房の境の内側に包丁を入れ、中心に向かってスライスすることです。固い皮を剥いてひとつひとつ手で房をとり薄皮をむくより簡単に果肉とりだせるのでオススメですよ!最後にぎゅっとしぼって果汁も残らず使用しましょう。

ライター紹介

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emikohatanaka フードコーディネーター

ビール女子のおかげでビールの美味しさに目覚めた遅れてきたルーキー。元パティシエ、ヴァンドゥース。ビールとスイーツの好バッテリーを夢見る洋菓子マニアなお調子者。 料理が苦手な人も手軽に出来るおつまみを今宵もゆるりと模索中。。。

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