News 乳がん啓発ビール『トレジャーチェストビール』が日本上陸!!

2014/10/16




2011年に乳がんを克服したアメリカのブルワリーグリーンフラッシュのCFOであり共同創業者のリサ・ヒンクリーさんが、キャンサーサバイバー(乳ガン完治・克服者)として開始した『トレ ジャーチェストビール』プロジェクトがキャンペーンとして日本でも開催されることになりました!

 

乳がん啓発

 

『トレ ジャーチェストビール』プロジェクトが日本上陸!


このプロジェクトはアメリカでは今やグリーンフラッシュブリュワリーの年間チャリティープログラムのブランドのひとつとして確立されています。それを横浜にあるアメリカビールの輸入会社であるナガノトレーディングが深く賛同し、今回ナガノトレーディングの直営ショールーム「アンテナ・アメリカ」の他、普段から取引のある「ウォータリングホール」、「クラフトビアベース」の3店舗限定にて日本でも展開するもの。


 

グリーンフラッシュのリサ・ヒンクリーさん自身も手 術や抗がん剤治療、治療中の苦闘や脱毛によるウィッグなどの経験を経て克服し、「もっと啓発を支援したい」ということから、毎年グリーンフ ラッシュとしてその年ごとにレシピの違うトレジャーチェストビール及び関連グッズを販売しています。また、その売上金の一部を乳がん患者、克服者の財団『スー ザンGコメン』に寄付しているとのこと。

 

海を越えてビールに関わる二人の女性の想い


実はナガノトレーディングの代表取締役大平珠美氏も血液のガンが発覚し、今年夏に一旦部分寛解致しましたが、その闘病に際して、いつもガン経験者として事あるごとに気にかけてくれたのがリサさんだったのだとか。そこで大平氏が「乳がんではないけれどガン経験者として、ぜひ日本で『トレ ジャーチェストビール』プロジェクトに参加したい」という旨を直接リサさんにお願いをしたところ、夫でありCEOのマイクも同意し日本でのキャンペーンが実現したという、思い入れの強いプロジェクトなのです。

 

今回のこの『トレ ジャーチェストビール』はブリュワリーのあるサンディエゴを含めた南カリフォルニア、新しいブリュワリーを建設したヴァージニア以外にはほとんど 流通させていないという貴重なビール。リサさんの想いを乗せてアメリカから海を渡り、さらに横浜で大平氏の想いを詰めて3店舗へと運ばれます。

 

ビールが好きな女性の皆様、貴重なビールを、自分のために、誰かのために飲むとともに、自身の健康を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

このキャンペーンが、より多くの女性の皆様の乳がんやガンに対する啓発 の一助になりますように、ビール女子も応援しています!!

 

ガン啓発をしたい、そんな女性オーナーとリサさんの熱い想いが伝わってきますね!!そして、何より貴重な貴重なビールを飲んでみたいです!(編集員:S)。最近私は自分のカラダについてのアンテナが伸びつつあるお年頃。ビールは美味しいけれど、美味しく飲むためには健康であることも重要ですよね。自分へのそんなきっかけにしつつも、それが寄付にも繋がるなんて、これはビール女子の一人として飲んでみなくては(編集員:Y)。

【概要】

 日程:2014年10月17日以降(数量限定)
 展開店舗: 代々木: ウォータリングホール
       横浜:アンテナアメリカ 
       大阪:クラフトビアベース
 キャンペーングッズのグラスやTシャツなども販売します!





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