女性にとってビールを”もっと身近に感じてもらう”をテーマに、ビールに関わる女性、ビールが大好きな女性にお話を伺う「ビール女子インタビュー」。 第7回目は、今年の7月、「Girls,Beers,Ambitious.ビールで上げよう、世の中を!」をコンセプトに渋谷ヒカリエに「iBeer LE SUN PALM(アイビアー・ルサンパーム)」をオープンしたアイビー株式会社の荻原 明子さんに、オープンに際してお店に込めた想いなどをお伺いしました。

渋谷ヒカリエ女性向けにビアカフェiBeer LE SUN PALMを実現!-アイビー株式会社 荻原 明子さん-

 

7月7日に渋谷ヒカリエ7階の「TABLE7」にオープンしたラッキー7だらけの、まさにハッピーになれそうなお店『iBeer LE SUN PALM(アイビアー・ルサンパーム)』は、コンセプトにある通り、ビールで日本の女の子を元気にしたいというテーマを掲げています。元々、「KIHACHI」や「Afternoon Tea TEAROOM」を手掛けるアイビー株式会社が展開するビールのお店はまるでカフェのような居心地の良さ。こだわりのクラフトビールと、季節ごとの鮮やかな料理が楽しめるビアカフェです。

 

〇実はクラフトビール初心者からの猛勉強

――荻原さんはもともとビール業界に携わっていなかったとお伺いしてますが、普段はどのようなお仕事をされているんですか?

荻原:「LE SUN PALM(ルサンパーム)」というブランドを担当しています。主に商品の企画開発をしています。商品構成やレシピ、店舗でのオペレーションまでを考えています。

 渋谷ヒカリエ女性向けビアカフェiBeer LE SUN PALM仕掛け人-アイビー株式会社 荻原 明子さん-

――ビールに対してはどのようなイメージを持っていましたか?以前からご自身も親しんでいたのですか?

荻原:実は私自身、ビールは全く飲みませんでした。元々ワイン党で・・・(笑)。でも、勉強はかなりしましたよ。まず、ビールは何からできているのか、どうやって造られているのかというところから徹底的に学びました。今は知識を付けたことでビールに対して面白みを感じています。学んで気が付いたことは、クラフトビールにもワインと同じ様に料理との組み合わせを考える楽しみがあるということです。今までは、料理に合わせてビールを選んだりはしませんでしたからね。

 

――ではなぜ今、クラフトビールを主役のお店を展開しようと考えたのですか?

荻原:タイミングは、たまたま今になっただけで、ずっと以前から個人的にクラフトビールをお店に導入したいという考えはあったんです。あるお店でタップが並んでいる光景を見て、ピンと感じるものがありました。普段からトレンドや様々な感度は高くしようと心がけていて、今回は直感ですね。それで、その景色があるお店を自分でも作ってみたかった。そして、ちょうどヒカリエに新店舗を構えるとなったときに、同じフロアにビールのお店もなかったし、そのアイデアを提案したんです。「LE SUN PALM」は立地特性や時代の変化に自由に対応して、前向きな日常を届ける新しいブランドとしてたちあげました。そうした時、クラフトビールは提案として面白いと思ったんです。

ブランドを「LE SUN PALM」に選んだ理由は、アイビーのなかでクラフトビールを取り込むことができるお店はどれかと考えた時に、自然とこの店に決まりました。

渋谷ヒカリエ女性向けビアカフェiBeer LE SUN PALM仕掛け人-アイビー株式会社 荻原 明子さん-

――“ビール×女性”という意外(ビール女子編集部が言うのもなんですが・・・)な組合せを選んだのはなぜですか?

荻原:女性をターゲットにしたのは、ただ単純に女性を応援したいという思いからです。女性が元気だと世の中も元気になると思いませんか?それと女の子は好奇心が旺盛だから、色んな味や香り、ジャケットや色が楽しめるクラフトビールは女子にウケると思いました。なんだかんだ言って、女子もビール好きが多いですしね。

 

〇iBeerで荻原さんの伝えたいメッセージとは?

――“Girls,Beers,Ambitious. ビールで上げよう、世の中を!”と“Beer is Love, Beer is Social”は、女性として大変魅力を感じるコンセプトですが、どういった経緯で決まったのですか?

渋谷ヒカリエ女性向けビアカフェiBeer LE SUN PALM仕掛け人-アイビー株式会社 荻原 明子さん-

 

荻原:コンセプトは、当店舗オープンのプロジェクトに加わったメンバーみんなと話合いで決めました。原案を出したのは、プロジェクトリーダーです。どうしたら女性に響くだろうと、かなり時間をかけて話し合って、このコンセプトと店名はプロジェクトの一番最後に決定しました。コンセプトというより、これは私たちのメッセージですね。

――“ビールで上げよう、世の中を”ということですが、ビールは世の中にどのように関わることができると考えたのですか?

荻原:ビールの中でも特にクラフトビールは、種類が豊富で、造られている国も様々、それぞれ個性的なものが多いです。この特徴はお友達と飲みに来ていただいたときの話題性だったり、楽しみの一つにもなりうると思いました。クラフトビールの話題をきっかけに会話を広めてもらって、お客様同士の交流を活性化できるのではないかと思うんです。会話が弾めば楽しくなって、楽しくなれば世の中は自然と上がってくるんじゃないかと。

 

次のページでは新しいブランド展開でのこだわりやその先についてお伺いしています。