News 『コンビニ×クラフトビール』の初の試み！10月末ローソンで限定発売

ビール女子編集部 2014/09/09

10月28日（火）、あの「よなよなエール」で有名なクラフトビール“ヤッホーブルーイング”と業界大手のお馴染みのコンビニ“ローソン”との熱い熱い取り組みにより生まれた商品が発売されます。

今回、長野県佐久市に本社工場を構える株式会社ヤッホーブルーイングと全国にコンビニを展開する株式会社ローソンにより、20~30歳代の客層をターゲットにした新しいクラフトビールが共同開発されました。発売は秋も深まる10月28日（火）。全国のローソン酒販店10,522店舗にて限定で発売されます。ヤッホーブルーイング

これを読んでうすうす感じていらっしゃるかとは思いますが、『コンビニ×クラフトビール』のこの試みは業界初！！（※）ヤッホーブルーイング調べ

気になる商品は・・・

商品名が『僕ビール、君ビール。』

新鮮な若い果実のような香りとホップによるキリッとした苦みを感じる「セゾン」という種類のビール。

ヤッホーブルーイングではローソンと共同開発することにより、ローソンで利用するPontaカードのデータを分析。40～50歳代の客層に比べ20歳代の客層が購入した酒類の中でビール・発泡酒の割合が1/3の2割と少ないことから、香りや苦み・酸味などが複雑に絡み合った「クラフトビール」を提案し、20～30歳代のコンビニユーザーという新たなターゲットの開拓を狙います。

普段からクラフトビールをよく好む層が集うような飲食店ではなく、誰もが目にしやすいコンビニの陳列棚に並んだ新しいクラフトビールは、ヤッホーブルーイングのこだわりのビール造りと、ローソンのマーケティング力で利用客にどう届いていくのか、楽しみです。

よなよな新商品