皮から手作り!サクッと”サモサ”

サモサとはインド料理の軽食の一つで、じゃがいもやグリンピースなどの具を様々なスパイスで味付けし、小麦粉で出来た生地で包み揚げた揚げパイのようなもの。サクサクした生地にじゃがいものホクホク感とスパイスのハーモニーが口いっぱいに広がり、ビールが進みます♪

Recipe by 三田純子

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材料

<16個分>
1/2個
1缶(55g)
小さじ1
大さじ1
<スパイスA>
小さじ1
小さじ1
小さじ1/2
小さじ1
<サモサの生地>
200g
大さじ2
小さじ1/2
約50ml

作り方

1

じゃがいもの皮を剥き、1cm角くらいに切り、しばらく水にさらしザルに上げて水気をきる。耐熱容器に入れラップをし、電子レンジ(600w)で5分加熱する。たまねぎはみじん切りに、グリンピースは缶汁をきり、しょうがをすりおろしておく。

2

フライパンにサラダ油を大さじ1とクミンシードを入れ、熱し香りを出す。たまねぎを加えきつね色になるまで炒める。じゃがいもとグリンピース、しょうがを加えて炒め合わせ、スパイスAを全て加え、全体になじむまで炒める。ボウルなどに移し冷ましておく。

3

サモサの生地の材料、薄力粉、サラダ油、塩をボウルに入れ、水を少しずつ加え耳たぶくらいの硬さまで練る。横長にまとめラップに包み、常温で30分ほど休ませる。

4

Step3の生地を8等分に切って一つ一つを丸める。まな板に薄力粉(分量外)をふるい、長さ17cm~18cmの楕円形に伸ばす。真ん中で半分に切る。

5

切った辺に水をつけて、円錐形になるように重ね合わせとじる。 

6

Step2の具を生地に詰め、生地の周囲に水をつけてしっかりと留める。 

7

とじた部分を下にして、写真のようにフォークの先を押しつけてしっかりととじ合わせる。Step4からStep7までを繰り返し、16個のサモサを作る。

8

揚げ油を180度に熱し、Step7 を入れてこんがり色づくまで揚げる。油をきり、お皿に盛り付けレモンを添えてできあがり。

ポイント

※Step3で生地を練るとき、水を少しずつ加えて生地が柔らかくなりすぎないよう注意して下さい。水を入れすぎ柔らかくなってしまうと、具を包む時に破れやすくなってしまいます。 ※生地を伸ばすとき、厚みが均一になるように注意しながら伸ばしてください。 ※包んで冷凍しておくと、好きな時に揚げて揚げたてを食べれますよ!その際は解凍せずにそのまま揚げて下さい。 ※スパイス香るサモサはそのまま食べて美味しいですが、お好みでケチャップにタバスコを少々混ぜたソースやチャタニ(インド風付け和えソース)を付けて食べても♪

ひとことコメント

インドには「アーユルヴェーダ」という5千年も前から伝わる伝承医学があります。そしてインド料理は医食同源と言われ、体調が悪い時にはスパイスを活用し改善してしまうのです。今回使用したスパイスも素晴らしい効果があります。例えばターメリックには体質改善、皮膚病にも用いられ、脂肪を減らしコレステロールを抑制し、肌につやを与える働きがあるとされています。クミンは消化促進、解毒作用があり、ホールのまま油で熱すると芳香が食欲を刺激してくれます。美味しいだけではなく健康にまでなれるインド料理から、上手なスパイスの使い方を学び活用してみましょう。

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