こんにちは! ビール女子リポーターのなな瀬です。ビール女子では春に引き続き、季節に合わせたビアライフを提唱していく「Season’s Letter」をお届けしていきます。さて、夏のテーマはズバリ、日本人なら縁側! 日本の夏を存分に楽しむため、ビール女子が提案するのはその名も『えんがわ夏休み』です。

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… と言っても縁側に関しては素人なので、見つけちゃいました、“エンガワ女子”。その名も「縁側ちゃん」。ビールとの相性も良さそうなので、早速お話を伺ってきました!

縁側ちゃん エンガワ女子

 

in 「HUG.CAFE」

“エンガワ女子×ビール女子”の初対面に期待を膨らませながら訪れたのは、まるで田舎へ帰って来たかのように感じる、懐かしく温かい雰囲気の「HUG.CAFE」。東急東横線「妙蓮寺駅」の改札を出て左手にある道を進むと、徒歩2分の場所に突如現れる隠れ家的カフェです。

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駅からカフェへ向かう道の途中には、まさに隠れ家へ向かうようなワクワクする竹のトンネルがあります。なんだか、もふもふしたあの国民的森の主にも会えそうです♪

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秘密の場所へ向かうようなドキドキする気持ちでお庭に出れば、さらに豊富な緑と石灯籠がお出迎え。一気に和の空間に引き込まれます。

 

はじめまして「縁側ちゃん」、どーも“ビール女子”です。

まずは早々に、せっかくの初対面を祝して乾杯! 縁側にビール、思った通り最高に絵になります。

エンガワ女子 縁側ちゃん

ゴクリと、乾いた喉を潤したところで。いきなりですが、単刀直入に「“エンガワ女子”てなんですか?」と質問。縁側ちゃんいわく、もともとは歴史ある建物に興味があり、色んな所を旅しては、その魅力を発信したいと考えていたそうです。そうして古民家などを訪れているうちに発見したのが、縁側の魅力。日本らしさを感じるその存在に魅かれていったんだとか。

 

時空を超える縁側空間、その魅力

縁側ちゃんが考える縁側の魅力について訊ねると、「縁側って、日本の気候を上手に生かした日本ならではの文化なんです。」と教えてくれました。太陽が高い夏には軒で陽を遮り、太陽が低い位置で移動する冬には、陽の光を部屋へ取り込めるようになっているのだそう。なるほど~! さすが、縁側について詳しい。

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さらに、縁側というのは最初から今のような形だったわけではなく、最初の役割は長い廊下として使われる建築の装飾の一部だったそうです。そう言われてみると、よく時代劇で貴族や武家が住むような高級な家には、長い廊下としての縁側が登場しますよね。

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また縁側ちゃんは、「田舎にある縁側は、それはもう最高に違いないんですが、こうして都会のど真中にいながらも、時代の一部を切り取ったような異色の空間を楽しめるのも縁側の魅力です。」と話してくれました。

 

“エンガワ女子”的縁側の楽しみ方

では、数多くの縁側を巡っている縁側ちゃんはどんなポイントで縁側を楽しんでいるのでしょうか。

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「ちょっと目を向けてみると、建物によって梁の長さや、引き戸の種類が異なることに気が付きます。長い梁があるということは、それだけの大木を一本木のまま使用していることから、その家の格式もなんかも何なくわかってくるんですよ。ここは、引き戸が一枚ガラスで珍しいですね。」と、エンガワ女子ならではのコアな楽しみ方を教えてくれました。

 

縁側ちゃん都内おすすめ縁側スポット

せっかくなので、都内で気軽に楽しむことができる、エンガワ女子おすすめの縁側スポットベスト3も紹介してもらいました。

1位 「toco.(トコ)」/入谷にあるゲストハウス

2位 「古桑庵」/自由が丘にある茶房ギャラリー

3位 「カド」/神楽坂にある居酒屋

どれも駅から徒歩圏内の縁側ばかりです。気になるスポットがあれば、お出かけしてみては?

さて、いかがでしたでしょうか? 今年の夏は、縁側でビールが飲みたくなりましたか? ビール女子ではエンガワ女子取材を皮切りに、日本ならではの新しい夏のビアライフ提案をしていきます! 引き続き、お楽しみに~♪

 

▼プロフィール

縁側ちゃん(成瀬夏実)
「縁側なび」主宰。縁側愛好家として、縁側の魅力を発信し、NHK「美の壺」、日テレ「ニノさん」などメディア出演多数。フリーでWEBライターをしている。

▼Season’s Letter「えんがわ夏休み」

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